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SMクラブで働いている女の子達の過激写メ満載の日記
きっかけ

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私は思春期の多感な時期に
アーティストの
椎名林檎さんに衝撃を受け、
以来より大好きでした。


彼女のＰＶやライブには
ＳＭを匂わせる淫靡な
もの等も多く、
妖艶なフェティッシュファッションと
スタイルに魅了されて、

支配と従属という
どこかで隠匿しつつも
元来生物の奥底に
渦巻く心理に
ほんのりと興味を
持ち出しました。


南青山にあるA.Z.Z.R.O
というお店を知り、
中学生の時に
初めてピンヒールを
買いました。


一点物で、
サイズは大きすぎて、
履くことができないのに、
知識の浅い私は
普段のお店にないデザインに
一目惚れし、
お年玉をはたいて購入。


12cmもヒールがあり、
黒のエナメルとビョウがついたデザインを、
こっそりと自室で眺めては
うっとりと陶酔しておりました。


多分、音楽好きな男子中学生が、
アコースティックギターを
初めて買った時のような
気持ちに似ているかと
個人的に思います(笑)


高校生になり、
共通の趣味を持った
学校の女先輩と意気投合し、
ＳＭについて
日々文通したり
休日にはメイド風の
衣装を纏い、首輪をつけ
先輩に犬のように
引っ張っていただき
表参道をお散歩したり

アマチュア写真家の方に
撮っていただいたりしました。

若さは時に恐いものですね(笑)


拘束具や蝋燭、
なまめかしく卑猥な書籍達が、
オシャレに並んだ
非日常的なA.Z.Z.R.O
というお店は
私の青春を彩りました。


そんな訳で、
私にとって最初は
単に格好や見てくれから
好きになり、小さな趣味の
１つでした。


プレイにおいても
女王様というスタイルと
響きが
好きなだけでした。


高校生の時、
お付き合いをしていた
同い年の彼に
半ばお遊びとして
ギャグボールと手枷をし、
正座をさせ、
鞭で叩いたことは
ありましたが

性的な興奮というよりも
当時は
テンションがあがるゲーム
という感じでした。


ノーマルな彼に
嫌われたくなく、
あわせるために
あえて隠したのかも
しれません。


その時、いつかは
極めていけたらいいな
と思ったのも
事実です。


ＳＭとの
きっかけのお話でした。

樋口　薫ちゃんが働いているお店はこちら

[2013/11/04 16:27] | 未分類 | コメント(0) |


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